(金額は、参考値です。キャリアや内容によって変動します。)
監督料 | 15~20万(1話) |
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脚本 | 16~22万(1話) |
絵コンテ | 17~25万(1話) |
演出 | 16~22万(1話) |
作画監督 | 16~23万(1話) |
原画 | 3000~5000円(1カット) |
動画 | 180~240円(1枚) |
仕上げ | 180~220円(1枚) |
背景 | 3000~5000円(1枚) |
進行費 | 15~20万円 |
アニメーターの場合、動画からキャリアがはじまります。動画のうちは、収入的にきびしいですが、早い段階で、原画になることで収入を安定させることが出来ます。つまり、下積み時代を短期間にすることが長く続けるアニメーターになるための秘訣です。 そのためには、アニメの勉強をしてからアニメ制作会社へ就職し、アニメーターの仕事を始めることが大切です。動画から原画をまかされるようになるまでに1年から3年が目安。スクールでアニメーターの知識と技術を身に着けていれば、この期間を半年から2年以内に縮める事ができます。 また、動画の基礎技術を身に着けると「動画検査」スタッフになれます。動画検査は固定給で尚且つ動画の仕事もできるので安定した収入になります。特に現在のアニメ業界では「動画検査」がクオリティーを左右するためたくさんの「動画検査」スタッフが求められています。 1話17~25万の絵コンテを月に何本か掛け持ちして描く方も実在しています。下積み時代はたしかにきびしいですが、やればやっただけ収入になる実力の世界でもあります。